FC2ブログ

サクラが咲けば

冬の星座はオリオンである


真冬の夜空に鼓型に星がすわる





ボクは冬がきらいだ


さむいのが にがてなんだ




そう言ったボクの手を彼女は


しっかりと握って離さなかった




春がきたらボクたちは


離ればなれになること 君は考えてたのかな




サクラの季節はもうすぐそこだ




春一番が吹けば やがて 


サクラが 咲き乱れるだろう



散りゆくサクラは 別れの季節に  お似合いだ



別れの日



ボクはサクラの花びらを ひとつ手にとった



うすべにの花びらは なにもいわず



ボクを見つめ返した




サクラ吹雪は 別れの舞台にふさわしい



サクラの花びらは濡れていた 




毎年 必ず 咲いてくれるサクラは



出会いと別れの象徴だ




散りゆくすがたは 美しい



そう思うようになったのは いつからだろう



今年もサクラは咲くのだろう



そうして ボクはまた思い出すのだ




冬のオリオンを


君と手をつないだことを


涙にぬれた サクラの花びらを


風に舞い散る サクラ吹雪を

いいんです

BEAUTeen !!


スイッチ


放課後1H


さよならMy Friend


S.L.Magic


Tokyo


ナツネイロ


SO EASY


Emotion


ピンヒールサーファー


ビターチョコレート





打ち上げ花火


オレンジジュース


8月


Departure


本を読む


缶ビール




私の選ぶ SCANDALの名曲達だ!

いつかの悪魔の物語

俺は悪魔だ。




訳あって世界樹の実を手に入れなければならない。



世界樹は生命の樹の中でも、一番最初に芽吹いた樹で





この世界がはじまった時から、世界の真ん中に生えていた。





いつからか、その樹の下にエルフ達が住みはじめた。




恐ろしく長生きで、美しく、魔法も使える奴等だ。



木々の緑を愛し、その色の服を着ている。



そいつら、エルフどもの目を盗んで、



世界樹の実をくすねるのは骨が折れそうな仕事だ。







まず、俺は魔法でエルフの姿に変わった。




世界樹の木のふもとにある村へ向かう。




エルフの門番に旅の者だ、とエルフ語でつげると



持ち物検査もなしに村の中に入れた。首尾は上々だ。




世界樹の太い幹が見える方向へ村の中を急ぐ。




世界樹のふもとにたどり着くと、



そこには見張りも何も、エルフはいなかった。





浮遊の魔法で世界樹の枝の間を、



実がなっていないか探しながら飛んでいく。




世界樹の花は、既に落ちてしまっていて



そのあとに実がなってるはずだ。




できれば、ふたなりの実がよいのだが………。




いくら探しても、ふたなりの実はなかった。



しかたなく、普通の実を持って帰ることにした。




世界樹の実をもぎ取ると、用意してあったカバンにいれた。





来た道を急ぎ足で引き返す。





村の入り口まで戻ると、門番が声をかけてきた。




「旅の者よ、この村の見学はもう済んだのか?



 ずいぶんとはやく戻ってきたようだが。」





「ああ、世界樹が見たかっただけだから、



 もうこの村に用はない。」






「そうか、それで、そのカバンに入っているのは



 世界樹の実の様だが?」





まずい!透視の魔法だ!



門番ならそれくらいするだろうと気がつかなかった!




「こ、これは………」




俺が返事に困っていると、



門番は意外なことを言ったのだった。




「おぬしの村に持ってかえって植えるのだな。



 遠慮せずに持ってかえってくれて結構。」




「あ、ああ、ありがとう。」





俺は何のとがめもなく村を出たのだった。





もし、俺が悪魔だとわかったら、奴等、どうしていただろう?




そんな、いらぬ心配をしながら



俺は自分の住処にもどった。




俺は持ち帰った世界樹の実を、あるところに植えた。









世界樹の実は、やがて芽吹き、若木となり花を咲かせた。




そして秋になると、実を結んだ。




その実の中に、ふたなりの実を見つけて



俺と、俺の恋人は、とても喜んだ。






俺達は、ふたつくっついた実を分け合って食べた。




やがて俺たちは不思議な気持ちになり、






抱き合ったのだった。



そう。俺たちふたりの悪魔は、




新しい命をつくりたかったのだ。




気前良く、世界樹の実をわけてくれたエルフの奴等、




俺達、悪魔が子どもをつくれるようになったと知ったら



悔しがるだろうな(笑)







THE END













作者あとがき            五㊨衛門


この話は「流刑地ひとものがたり」の外伝です


読んでない人は、そっちも読んでね。


この物語の主人公は、風の悪魔か、風の悪魔の祖先か


どっちでしょうか。



この物語の舞台は、もちろん惑星エデンですよ。

カテゴリ

ブロマガ

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

一部有料で閲覧できる ページを つくりました。 有料でみられる 絵画作品と 他に小説の短編です。 引き続き 無料で見られる ページも たくさんあります。

絵画作品

全記事表示リンク

絵画作品人気投票

ブログ人気記事

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
8874位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3357位
アクセスランキングを見る>>

訪問者数


現在の閲覧者数:

検索フォーム

ブログ記事内で使われている言葉を検索できます。 ”著作権”で検索すると絵画作品の載っているページが検索結果として表示されます。 ”絵”や”絵画”で検索するとそれ以外の絵の載っていないページがたくさん表示されて不便です。

最新記事

GOD Nov 15, 2019
ぼくとみーこのプレステ生活 Part4 Nov 15, 2019
目標を掲げること Oct 27, 2019
彼女の瞳をボクは知らない Part2 Oct 26, 2019
今日は第三日曜日です。 Oct 20, 2019

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード