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Shooter




オレは、イカサマ シューター。




あるシューティングゲームの攻略に


毎日、やっきになっている。





学校帰りにゲームセンターに通う日々。



ハイスコアネームの1位は、いつもあいつだった。


ARASHI......................1st



なぞの男、アラシに勝つには


何かが足りなかった。



その答えを求めて、オレは今日も


ゲームセンターへ。




集中、集中。



ダメだ。ハイスコアは、またアイツだ。




ゲームセンターを出るころ、日は暮れて


あたりは真っ暗だった。




夜の闇に、満を見上げた。





すると、突然、


目の前が、クラクラっと光った。



なんと地平線スレスレに流れ星が


真昼間の太陽のような明るさで


落ちて行ったのだ。





ん?!これは?!




次の日、ハイスコアネームの1位には


オレの名前が刻まれていた。



IKASAMA..................1st




やったぜ!!オレの流星撃ちが決まったのだ!





流星撃ち。


................後に、


名古屋撃ちと呼ばれるその技は


地平線スレスレに来たインベーダーを


撃ち落としていくという、なんとも不思議な技だった。


......................................、とさ。







これ、聴いてみて。

家入レオ 「Shooter」








『スペースインベーダー』(Space Invaders)とは、株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。これを初めとする同社の後継製品、他社製の類似商品・模倣品を総称してインベーダーゲームと呼ぶ。

スペースは宇宙、インベーダーは侵略者を意味する英語で、侵略してくる宇宙人(インベーダー)を迎撃するシューティングゲームである(「開発」を参照)。画面上方から迫り来るインベーダー(敵キャラクター)を移動砲台の自機で撃ち、全滅させることを目的とする。時々上に敵母艦のUFOが出現し、これを撃ち落とすとボーナス点を獲得できる。「敵キャラクターが攻撃を仕掛けてくるゲーム」としては、世界で初めて大ヒットしたゲームである。

出典..........Wikipediaより




人類の終わり、そして始まり



長く、長く続いた人類の繁栄は


突然、終わりを迎えた。



人類の最終戦争に、


最強の兵器が使用された。



全宇宙をおおう、核熱の超大爆発によって



全人類は滅んだ。




古代に、古龍の返り血を浴びて


不老不死となっていた私は


ただ一人、生き延びた。





しかし、恋人(妻となっていたのだが)を



失い、子どもも、友人も、全ての知り合いを


亡くした私は、途方に暮れた。




やがて失意のうちに私は決心した。



私の新しいパートナーを


私の手で造り出そうと思い立った。




自分の血液と精子を混ぜ合わせ


そこに何らかの薬品を加える。



中世の錬金術にあった

”ホムンクルス”=”人造人間”の

造り方だった。




最初に造り出したものは


人の姿をしていなかった。



それはいわゆる、

蛭子(ヒルコ)という不完全な人であった。



蛭子には言葉を発する口すらなかったのだが


蛭子は言葉をおぼえ


彼は、心で話すことが出来るようだった。



次に私は、薬品にシリカゲルを使ってみた。




すると、血液と精子がひとかたまりとなって


その後に細胞が分化しだし、



なんと、受精卵のようなものができたのだった。



それは大きくなっていき、とうとう人のカタチになった。




私は、彼女(それはたしかに女性だった)を妻にしようと


決めたのだった。



彼女は3日もすれば、


2歳児くらいの大きさまで成長した。




言葉をおぼえるのも速かった。



彼女に名前をつけようと思ったが、


良い名前を思いつかなかったので


彼女自身に名前を決めさせようと思い立った。




彼女は、聖書を広げて、そこにあった名前を

読み上げて言った。



「ロデム・パダミア・セクウェル・セージ・テミフル……」


「おい、ちょっと待った。そんな長い名前、ダメだ。ダメだ。


ロデムだ。ロデムにしよう。」



彼女の思い通りにはいかなかったが、


彼女がつけた名前にはなった。




蛭子は自分もパートナーが欲しいといった。



私は彼に何と言ってやったらいいか、わからなかった。



それから3年がたった。


ロデムは、立派な大人に成人していた。


蛭子は、口もなかったため、


栄養がとれずに死んでしまった。




そして、ロデムは私の望み通り、私の妻となり


丈夫な子どもをたくさん産んでくれた。



つまり私は、この国、この星の


初代の皇となったのだった。





それからさらに1万年がすぎた。



この星は、人であふれかえるほどまでになった。




不老不死の私と、その血と精子からできた


同じく不老不死のロデムは


自分たちの子孫である人々にまぎれて生きていた。




ただ、人類はまた増えすぎた。



争いが生まれ、人々は殺しあった。




どうか殺さないで欲しい。



まさに、人類はみな


私とロデムの血をひいた


兄弟なのだから。






天使と悪魔。そして……




悪魔たちは天使が好きで好きでたまらなかった。




天使天使悪魔たちを好きになったり好きにならなかったり。





そして




天使悪魔の子どもたちがこの星に誕生した。







彼らは人の姿をしていたが




その言葉は真実となり



そのおこないは、この星に幸せをもたらした。





彼らは天魔と呼ばれた。





天魔の言葉は真実となる。




つまり、彼らは幸せにも不幸にもなりえた。




言葉の使い方を間違えたモノは



残らず不幸になった。





言葉は”言霊”といって



大きなチカラを持っていた。






天魔はその言葉を使いこの星を支配した。




天魔には天使のように美しいモノ、



悪魔のように醜いモノがいた。




醜い天魔は美しい天魔にあこがれた。




醜い天魔の言葉は美しい天魔に向けられた。




あなたは美しい。


あなたは素敵だ。


あなたが欲しい。




美しい天魔は醜い天魔にこう言った。



醜いあなたには何ができるの?




醜い天魔は考えた。




何ができるだろう?




美しい天魔は何をして欲しいのだろう?





醜い天魔のできることといったらうことだった。




天使のアイのを天魔はった。




この星に古くから伝わるだった。




私は想う

あなたの美しさを

あなたの清らかさを

あなたの瞳を

あなたの心を

あなたへの想いを私は

あなたへの想いは 光となり

永遠にこの星を巡る




あなたへの想いは

つぼみとなり

花となり

実となり

種となり

永遠に年月を巡る

あなたの幸せを私は願う


あなたは 花 となり

私は 種 となる

つぼみが 生まれ


また 実となろう


この星の片隅から真ん中まで


花で 満たそう

花で 満たそう






美しい天魔はにききほれて、



醜い天魔を受け入れた。







天魔の子どもも人の姿をしていた。





彼らはこの星にあふれかえった。





彼ら、彼女らには美しいモノ、醜いモノのほかに



普通のモノがいた。





普通のモノはとても器用だった。



天魔と違い、言葉にチカラのない人たちは



器用な手先で色々なモノをつくったのだった。





自動車、コンピュータ、テレビ、洗濯機、掃除機、


電車、テーブル、イス、パン、野菜、電話、衣服、………。




我々の暮らしは豊かであった。




言霊のチカラは、まだまだ、人々を支配している。





そして、我々、人々の………、






人のココロは豊かになったのだろうか?…………。



















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